2008年1月24日木曜日

【オンラインセラピー】

オンラインの先進国アメリカでは、セラピーをオンラインで行うサイトが多いようです。

たとえば、mytherapynet.com をみると、セラピストの選択、セッションの予約などに誘導しています。
http://www.mytherapynet.com
mytherapynet.com
オンラインということは、誰でも気軽にセラピーもどきのサービスを開業できるということで、変にクライアントを誘導したりする危険性が心配されます。

そこで、e-Health 倫理規定なるものがボランティアによって制定されています。
http://www.jmir.org/2000/2/e9/
mental health の世界は、telehealth (情報通信とテクノロジーを活用したケア)に向かう?
情報通信好きのアメリカならではの、ダイナミックな動きですね。
テクノロジーの可能性にかけ、政府の余計な干渉をさけるために、自分たちで自主ルール的なものをつくるというところが、民主主義の成熟を感じさせてくれます。