2011年1月1日土曜日

ビジネスとしてのコーチング

コーチングがプロフェッショナルサービスビジネスとして確立するには、いくつかのハードルがあります。
  • コーチングを受けるクライアントのニーズや置かれている状況、主体性の度合いなどが千差万別で、適したコーチをみつけるためには相当数のコーチのプールが必要。
  • コーチングは、コーチの負担が大きい。定期的に、決めた時間を拘束される。
  • コーチには、豊富な人生経験と高いコーチング能力が求められるが、それに見合う報奨を得られるとは限らない。
コーチングそのものには、人をエンパワーする大きな力があるので、なんとかビジネスとして成り立つようにしたいのですが、現状では、企業経営者など、高額なコーチング報酬を払える人を対象にするぐらいが現実的でしょう。
インターネットを活用して、何とか工夫してみたいものです。