2008年11月3日月曜日

【The American Presidency Project】

米大統領選挙の前日となりました。
ヒラリーさんや、ジュリアーノさんなど、話題性のある人たちも活躍した長い選挙戦。
これだけ議論を尽くせば、誰が選ばれたとしても、それなりに納得感はあるのではないでしょうか?
それにしても、リーダーシップに寄せる期待・リーダーのもつ責任の大きさが日本人からすると桁違いの印象です。
そうしたリーダー中のリーダーたち、すなわち歴代米大統領のリーダーシップぶりをアーカイブしようというプロジェクトがあります。
The American Presidency Project

この記事を書いている時点で、大統領制についての84,745もの文書がアーカイブされているそうです。
大統領のスピーチなどを聞くこともできます。

インターネットの役割のひとつに、時代の記録ということがあると思います。
このプロジェクトは、まさにそのロールモデルのようなものです。

そして、11月4日、また新たなアーカイブがスタートします。

大統領選選挙前の10月、世界の資本市場には嵐が吹き荒れました。
破壊的創造の始まりである、と信じたいものです。
そのためのリーダーとして、米国民は誰を選ぶのでしょうか?
それにしても、これだけの長期間にわたって、候補者に議論を尽くさせ、ひとりひとりが選ぶ権利をもつ、というのは優れた制度ではないでしょうか?
陪審員制度にしても、「オーナーは自分たちひとりひとりだ」という意識を強く感じます。

2008年9月20日土曜日

50代の悩み

大企業の幹部・幹部候補生のコーチングを常時20人ほど担当しているという方のお話を聞きました。
50代に入った方の多くは、エネルギーもあり、能力もあるのに、そろそろ定年の声を聞いて元気を失うそうです。
人生80年の時代、50代からもう1ラウンド、何か挑戦しましょう!というような話になるそうです。

コーチングが、壮年パワーを引き出すツールとして広まっていくと、日本の国力も増しますね。
人口減とかいいますが、壮年と女性の力をもっともっと活かせるはずです。
その絶好のチャンスだと信じています。

2008年9月15日月曜日

【Fuelly】

原油価格の乱高下に振り回されているような毎日です。
これだけガソリンが高いと、車での外出もおっくうになります。
そして、車の燃費が気になります。
マイカーの燃費をソーシャルネットワーク的に見せ合おうというサイトがあります。
http://www.fuelly.com/
Fuelly.com
いろいろな情報誌で、燃費をよくする方法などの特集が目につきます。
それをSNS的にやろうというのが面白いところです。
ダイエットなどの目標管理に似ています。
TOP10をみると、やっぱり日本車が強い!
日本の技術力は世界に誇れます。
それにしても、今回の原油高は、環境にもっと意識をもたせようという地球や自然からの声なのかもしれませんね。
先日にハワイに行きましたが、1ガロン4ドル近い値段表示に、やはりびっくりです。
かつて、米国に旅行して、1ガロン1ドル台という安さに驚いたものです。

これでは米国で、車の販売が不振になるわけです。
車社会なので、ガソリン高のしわ寄せは、高燃費の車を買うこともできなず、車なしでも生きられない人たちに行くのでしょう。

2008年7月27日日曜日

波長

コーチングをしていて、波長があうときは、セッション後に爽快感があります。
たとえば、夢のイメージがはっきりとしている人と、これからのステップなどについて一緒に考えるのは楽しいものです。
また、その方の夢から、おおいなる勇気と感動をおすそわけしてもらうことも喜びです。

癒し・カウンセリングなコーチングも役立てればうれしいものです。
それにもまして、クライアントの内的な力を増幅するためのコーチングは、コーチにとって至福の喜びなのです。

2008年7月26日土曜日

妻のひとこと

子育てをしていると、頭に血が昇ることがよくあります。
わがやは、特に末っ子の5歳児がわがまま放題なので、ついこちらも接し方がぞんざいになります。
そんなとき、妻が「最近きついよ」とか「5歳児には理解しにくいよ」とか、ひとこと投げかけてきます。

これは、けっこうコーチング的なやり方です。
指図されるのを毛嫌いする私の性格をよく知っている妻。
「そんな言い方しないで」とか、「もっとわかるように言ってあげて」などと私に言おうものなら、たちまち夫婦喧嘩になることはわかっているのでしょう。

ひとこと、事実や客観的にどう見えるかを言ってくるわけです。
それをもとに、状況を整理して、自分をみつめなおし、気づくのは自分。
でも、その方が、「ああしたほうがよい」とか「こうしなさい」と言われるよりもはるかに納得できます。

日々、ささいなことの中にも、コーチング的な要素はたくさんあるものだと思います。
自分の性格的な問題点は棚に上げて・・・。

2008年7月6日日曜日

【The Simple Dollar】

1円を笑うものは、1円に泣く。
お金についての知恵や体験談のブログには、なかなか読みごたえのあるものがあります。
「The Simple Dollar is for those of us who need both cents and sense.
The simple Dollar は、セント(1円の積み重ね)とセンス(お金感覚)の必要な私たちのためのブログです。」
とうたっているブログ【The Simple Dollar】は、筆者の体験談もさることながら、実践的な内容も参考になります。
http://www.thesimpledollar.com/
the simple dollar
記事のひとつに、How to Budget Using ING Direct (Or Another Full-Service Online Bank)というのがあります。
「ING Direct(もしくは他のフルサービスのオンライン銀行)を使っての予算のたてかた」
http://www.thesimpledollar.com/2008/06/12/how-to-budget-using-ing-direct-or-another-full-service-online-bank/
この銀行では、1つの口座の中でサブ口座を複数もてるので、それを活用しようというヒントです。

たとえば、へそくり貯金、火災保険や自動車保険の支払い用など、用途に応じて分けておくわけです。
そうすれば、請求書が来てあわててお金のやりくりをする必要がなくなります。
また、へそくり貯金も、別の給与振込口座などから毎月一定額を入金するようにしておいて、自動的に貯まるようにします。
一番の効用は、お金の管理を集約できることでしょう。
定期的・一時的な出費を予想して、1か所の銀行で管理することのメリットは大きそうです。
このような実践的なヒントが図入り、リンク入りで見られるのがブログのいいところですね。

最近、SuicaやEdyで支払いをすることが増えてきました。
硬貨や紙幣だと、「お金を大切にする」を実感しますが、電子マネーだとつい余計に使ってしまう気がします。
電子マネー世代の「お金感覚」は、従来の常識ではとらえにくくなってくるのではないでしょうか。
かつて、大手消費者金融の創業者が、「これからは金融ではなく、数融になる」と言っていたのをあらためて思い出します。

2008年6月8日日曜日

どうしてほしいですか?

コーチングをしていると、「なんとか役に立ちたい」と思うほど空回りするときがあります。
クライアントと一緒に考えようとしても、なかなかキーワードが引き出せない。
なんとかしなくては、とあせります。

コーチ仲間に、「クライアントに『どうしてほしいですか?提案してほしいですか?ただ聴いてほしいですか?』と聞いたらどうか」と言われました。

けっこう目から鱗でした。
自分のコーチングで何かよい方向をみつけられる、と思っていたところが傲慢でした。
どうしたいかは、あくまでもクライアントの中にある。
いまいちど基本に立ち返りたいと思います。

2008年6月1日日曜日

【Social Entrepreneurship】

Yahoo!Finance のコラムニストJim Citrin が、非営利団体のEchoing Green の活動を紹介しています。
http://finance.yahoo.com/expert/article/leadership/76848

ちなみに、Jim は米国で指折りのエグゼクティブサーチコンサルタントです。

Echoing Green

Echoing Green は、「何かよいことをしたい」というフィランソロピー的な活動の支援ではなく、「社会企業家」の育成支援をしています。

Fellow に選ばれると、資金援助、スキル育成のプログラム、他の活動家とのネットワークづくりなどの支援を受けられます。

2008年でいうと、20人のフェローシップに対して1,500人の申し込みがあり、選ばれるまでにはラフなインタビューやプレゼンテーションが続きます。

Social Innovator - 社会に革新をもたらす者 - を育てようというダイナミズムは、米国ならではのものです。

コラムでは、ハーバードのMBAをとってニューオーリンズで、失敗した公立校をチャータースクール(特別認可学校)に建て直す活動をしている人の紹介などがあります。

資本主義・拝金主義の権化のように言われる米国ですが、超エリートがウォールストリートでなく、こうした道を選ぶのも米国のダイナミックさですね。

2008年5月25日日曜日

【家族と共にいる】

お金についてのコミュニティーサイトであり、また家計管理的な機能をもったサイトにWesabe.comというのがあります。
エネーブログでも紹介しています。

その会社のCEOが、生まれたばかりの子供が呼吸器障害をかかえているため、退任して家族とともにいる、とブログにありました。
http://blog.wesabe.com/2008/05/22/news-about-jason-and-wesabe/
ベンチャーキャピタルから資金も得て、ユーザーも急増中、順風なときにリーダーの座を退くことは、大変な決断でしょう。
それでも家族を選ぶというのが、いかにも「人間らしい」感じがします。
コメントも、「それは正しい決断をしたよ」とか、とても好意的であたたかいものが見受けられます。
自分がそういう状況になったときには、どういう決断をするのでしょうか。
このような決断をあたたかく受け入れ、見守り、送り出してくれる仲間を持てるということも、すばらしいことです。

力を合わせて困難とたたかっているとき、家族とともにいられることほどありがたいことはありません。
一方で、豊かになったり、なにかを得てしまったときに、相続(争族)に代表される醜い争いも聞きます。

困難も豊かさも何も、「人間らしくあり続けられるか」を試そうとする何かしらの「意思」であるように思えます。
Wesabe

「よくわからない」

コーチングをしていて、「よくわからない」を連発されることがあります。

「どうなっているとワクワク感を感じますか?」「よくわからない」

「どうして自分にその仕事があっていないと思いますか?」「よくわからない」

「自分では、どのようにできたと考えますか?「よくわからない」

こういうケースでコーチングは意味があるのでしょうか?

黙ってすわっていれば、コーチがいろいろと助言してくれる。
そのようなコーチングもあるのかもしれません。
それで行動が起こせたとしても、それは「あやつり人形」になろうとしているも同然ではないでしょうか。

意志あるところに道あり。

意志があるからこそ、道案内も地図も活きてくるのだと思います。